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嫁姑やママ友など、人間関係の悩みに応えるカウンセリング/さいとう千晶

      2017/04/02

クローズアップインタビュー VOL.15 ―さいとう千晶さん

さいとう千晶さん

職場や、ママ友、嫁姑、夫婦…。日々の生活の中で、人とのつながりは切れないもの。そんな周りの人との関係に、悩むことはありませんか?

今回は、ボイスマルシェで「人間関係」をテーマに活躍しているさいとう千晶さんにお話を聞きました。人間関係に悩む人は必見です。

インタビュー:さいとう千晶さん(心理カウンセラー/セラピスト)
インタビューと文:ボイスマルシェ編集部

 

~さいとうさんのセッションについて~
心に絡まった糸をほどき、相談者の気持ちをひも解く

さいとうさんは、カウンセラーを「絡まった糸をほどく仕事」と表現します。
当事者は、悩みで頭が一杯になり、「悩みの糸」が絡まっている状態です。さいとうさんは、相談者のお話を聴き、本当の気持ちをひも解いていきます。

●さいとうさん:「例えば、悲しみが怒りの感情として表に出ている場合もあります。
そのため、怒りにばかり目を向けず、怒りの根底にある、『本当の気持ち』に絡んだ糸をほぐしていきます。
そして、ご本人が自身の気持ちに気づくよう促すことが、心理カウンセラー・セラピストの役割だと思っています」

さいとうさんのセッションは、お話したいことについて、相談者の方に好きなだけ話してもらい、「今困っていることは、こういう事ですか」と確認をしながら、進めていきます。

●さいとうさん:「お話をする時、うまく言えなくても、話がまとまっていなくても大丈夫です。カウンセラーは聴くことのプロなので、言っていただいたことを整理しながらお聴きします。
言いたい事を溜め込まずに、安心して吐き出していただければと思います」

また、さいとうさんは、プロへの相談と友達への相談の違いについて、「相談員自身の考えを押し付けないこと」を挙げています。

●さいとうさん:「お友達同士の会話では『そんな事をしてはダメ』など、主観的な意見を言ってしまいがち。また、『あなたは全く悪くない』と、過度に同意してしまうこともあります。
カウンセラーは、自身の主張はひっこめて、『この人の悩みを解決するために、この人の幸せために、今どうするか』という視点に立ちます。これが、友達に相談することとの一番の違いです」

 

~今のお仕事を始めた経緯について~
夫の地方転勤をきっかけに、仕事を辞めて心の勉強を始めた

もともと、東京都の公立幼稚園の先生だったさいとうさん。心理カウンセラー・セラピストの勉強を始めたのは、夫の地方転勤がきっかけだそう。転勤が決まったとき、さいとうさんのおなかには、新しい命がありました。

●さいとうさん:「これから赤ちゃんが生まれる時に、家族が離れて暮らしたくないという思いから、単身赴任という選択肢はありませんでした。
2年で東京に戻る予定だったので、就職せず、職場復帰したときに生かせる“心の勉強”として、カウンセリングやアロマテラピーの勉強を始めました。
学べば学ぶほど面白くなり、子供を夫に任せて夜行バスで東京のアロマスクールに通ったこともありましたね」

その後、東京へ戻る予定がなくなり、アロマの勉強を続けながら就職を考えていた矢先に、師事している先生から開業を勧められ、自分のお店を持つことにしたそうです。しかし、開業する頃、さいとうさんの夫が体調を崩してしまったそう。

●さいとうさん:「夫の心が弱っているのを見て、その時は『カウンセラーなのに、夫の心ひとつ救えないなんて…』と思いました。
しかし、今では、カウンセリングの仕事をしているからこそ、神様が与えてくれたキャリアアップの機会だったと思っています。とても勉強になりましたし、夫にも感謝しています」

 

~どのようなご相談が寄せられていますか?~
恋愛、仕事から嫁姑、ママ友、発達障がいまで、人間関係の悩みに応える

さいとうさんへのご相談は、恋愛、仕事、子育て、とさまざま。中でも、嫁姑やママ友などの「人間関係のトラブル」に関するお悩み相談が多いそう。

●さいとうさん:「例えば、『ママ友』は子供を通じての“つながり”、『お姑さん』であれば、夫を通じての“つながり”です。価値観を共有した関係ではないので、考え方が合わないこともあります。
一人ひとり価値観が少しずつ違えば、180度違う価値観を持つ人もいます。真逆のものを認めるということは、『人と違っても良い』ということ。
必ずしも『自分が正しいなら相手が間違っている、相手が正しいなら自分が間違っている』ということはありません。だから、分かり合わなければいけない、と気負わなくても良いのではないでしょうか」

また、さいとうさんは幼稚園教諭の経験から、「発達障がい」や「子育て」に関する専門知識も多く持っています。最近は、子供だけでなく、大人の発達障がいのご相談も増えているのだとか。

●さいとうさん:「発達障がいのご相談は、『発達障がいかどうか』ではなく、『発達障がいだから、どうしたらいいか』ということです。
発達障がいは正解がありません。病気であれば病院で治すことができますが、障がいは、『治す』ものではなく『共存する』もの。どのように共存するかは、その人の生き方と深く関係するのでひとりひとり違います。
数ある選択肢の中から、あなたに一番合うものはどれか、あなたが望む生き方はどの選択肢があっているのか、ということを一緒に考えていきます」

ママ友、嫁姑、発達障がいと、寄せられる悩みはさまざまですが「どんな悩みも、突き詰めると“人間関係”の悩みに行き着く」と話します。

●さいとうさん:「仕事の悩みであれば、『こんなに頑張っているのに“人に”認めてもらえない』。発達障がいの悩みなら、『発達障がいだから、“人”とうまくいかない』。恋愛なんて、まさに相手があってこその悩みですよね。私たちの生活は、人と関わりあっているからこそ、悩むことがあるのだと思います」

 

~女性たちへのメッセージ~
頑固な「油汚れ」のようになる前に、心を整理しましょう

最後に、さいとうさんからメッセージをいただきました。

●さいとうさん:「悩みは、ガス台の油汚れに似ています。
油汚れは、油がはねたときにお掃除をすると、きれいになります。しかし、忙しくて放っておくと、汚れが頑固にこびりついて、いざ掃除をすると、なかなか落ちないもの。
人の悩みも、普段から「ちょっと聞いてよ」と、話していればどうにかできることも、放置して、積み重なって、気づいたらどうにもできなくなることがあるのです。

だから、さっと拭いたらきれいになるそのうちに、自分の気持ちに整理を付けましょう。カウンセラーと話すことは、問題解決の考え方を身につける練習になります。

ボイスマルシェなどを活用して、考え方のクセに気がついたり、解決方法を学んだりしながら、心に頑固な汚れがこびりつく前に、解決してもらえたらいいなと思います」

さいとう千晶さんに限らず、ボイスマルシェには専門カウンセラーが400名以上。それぞれが強みや得意テーマをもって、日々お客様からのご相談にのっています。電話カウンセリングなので、日本全国どこからでも、好きな時間に。当日予約も可能です。完全匿名。お客様の秘密はお守りします。

【今回、登場いただいた専門カウンセラー】
さいとう千晶さん/心理カウンセラー・セラピスト/得意テーマ「人間関係」
恋愛、仕事から嫁姑やママ友など、人間関係の悩みに応える心理カウンセラー・セラピストとして、ボイスマルシェで実施しています。
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